大分駅からアーケード沿いにそぞろ歩いて10分程度、大分県立総合文化センター、NHK大分放送局、全日空ホテルオアシスタワー、そして商業施設からなる“OASISひろば21”にたどり着く。“OASISひろば”の命吊は、大分県立総合文化センターのオープン当時のNEWS 130号にもご紹介したように平松県知事によるもので、Ooita Asia Sekai International Squareの頭文字を組合せたものである。九州に降り立つと確かに看板や案内板に中国語や韓国語が目立つようになり、日本とアジアの結びつきを強く意識させられる。そのようなことも含んでの命吊と考えられる。